美味しい☆煮りんご(洋なしや桃でも)

煮りんごは、ジャムよりも甘くせず、時間も早く出来ます。

 

材料

★りんご・・・種類は何でも、四つ割、皮むき、芯取り、

その後半分(八つ割)にして8mm厚くらいのイチョウ切り

★てんさいとう・・・ほかの砂糖でも、リンゴ一個に大さじ一杯位の割合

お好みで加減してください

★塩・・・小さじ3分の1くらい

★干しぶどう・・・一個につき大さじ軽く一杯位、

★レモン汁・・・小さじ1くらい

★水・・・下の写真、リンゴ4個に対して100ccくらい、焦げない程度、
でも水分があまり多く残らない程度

お好みで加減してください。

 

これは、小さなホーローの鍋で作ったもの、

(くだものを煮るときは酸味が出るためホーロー鍋か土鍋がお勧めです)

リンゴ4個入りました。煮る前の写真です。

 

 

沸騰してから蓋をして6分、水分を煮飛ばして4分、合計10分くらい煮て作りました。

リンゴから水分が出てくるまでは、

焦げないようにそばにいて火を調節してください。

リンゴがちょっと透き通るような感じで、あめ色になったらいいですね。

 

 

この煮リンゴは、ホイップクリームを添えて食べるととっても美味しいです。

あるいはケーキに添えたり、ヨーグルトに乗せたり、

もう少し水分と砂糖を多くして寒天粉で固めたり、

残ればカレーのチャツネとして使ってもよいでしょう。

 

この煮リンゴでパフェを作っても良いですね。

写真は「リンゴとサツマイモのパフェ」です。

白いものは豆乳ヨーグルトですが、できれば

生クリームにするともっと美味しくなります。

上にバニラアイスなどを乗せれば最高!

 

 

下から順に何が入れてあるのか、また代用品も書いてみます。

 

★リンゴとサツマイモの蒸しケーキ・・・その他のカステラのようなものや

コーンフレーク、クラッカーやビスケットを砕いたものなどで代用できます。

 

豆乳ヨーグルト・・・ホイップクリームにすると美味しくなります。

 

★サツマイモクリーム・・・これは焼き芋をマッシュしてから

豆乳・てんさいとう・バニラエッセンスでクリーム状に煮て作ったものですが、

栗やかぼちゃのマッシュ(蒸したり煮たりしてからつぶす)でも同じようにして作れます。

豆乳でカスタードクリームを作って入れることもあります。

(豆乳カスタードクリームの作り方

豆乳100ccに対しててんさいとう大さじ2分の1・コーンスターチ大さじ1弱・
バニラエッセンス・色付けにターメリック(うこん)少々

鍋に材料を入れてあわたてきで良く溶かしてから火をつけ、とろみが出るまでかき混ぜながら煮る。
焦げやすいので注意、冷めると少し固くなる、やわらかさはコーンスターチの量で加減する)

また、なくてもリンゴだけでも十分美味しいです。

 

★煮りんご・・・上の作り方で作ったもの、生クリームのときは冷ましてから

 

豆乳ヨーグルト

★煮りんご

豆乳ヨーグルト

★リンゴとサツマイモの蒸しケーキ

 

★アーモンド&クルミを細かくしたもの・・・上にナッツ類をかけると

美味しさが引き立ちます。ピーナッツや干しぶどう(お湯につけてから)や

プルーンなどお好みで工夫してください。

 

また、上からブルーベリーやラズベリー、ストロベリーなどの

色のきれいなソースをかけたり、

ホイップクリームを形良く搾り出したり、

アイスクリームを乗せたりすれば豪華さ満点ですね。

煮りんごの自家製パフェに目覚めたら、もう普通のパフェでは物足りない・・・かも?

 

※ 同じようにして、洋なしや桃でも出来ます、
いずれもジャムより甘くしないで上記のように煮ます。