森の看板やさん
フルーツの森のデジブックを新たに編集しました。
ここはページにデジブックのタグを貼れないようなので、
文字と画像に外部リンクかけてあります。
2009年のフルーツの森ですから、ちょっと枚数も多いですが
見ていただけると嬉しいです。
写真枚数は44枚・音楽は「大きな古時計」です。
デジブックブラウザの左下の四角を押すと、
フルスクリーンになってきれいです、お試しください。
そして、実はこの看板は私が作ったものでして、(確か2007か8年・・・)
そこで、今日はフルーツのレシピ集ではありますが、
この看板の作り方をちょっと書いてみます。
(だ〜れも、求めていないかもしれませんが・・・
(;*_*;)・・・ごめん、ごめん、・・・;(*◇*);・・・)
さて、気を取り直して・・・、
これは我が家にある「こだまな くらし」看板・・・。
(クリックすると大きな画像ページがでます)
そして、さくらんぼ農園の看板・・・。
(左の木に生っている(?)さくらんぼは、ボタンとクリップです)
実は、その年の冬に重たい雪で折れた桜の木・・・、
家にも小屋にも入らないほど大きかったので、
庭の片隅に置いておいたら、春の乾燥した空気で乾いて
種まき後の畑の、猫と鳥よけに敷いたりして使っていましたが、
ふと思いついて、作り始めた看板・・・、
この他にあと4枚、合計7枚作って、
土台の板の材料がなくなったので、店じまいしました。
木の上に木ですから「近くに寄らないと読めない看板」・・・
と言われてしまいましたが、「ナチュラルっぽさがいいの!」と
主張していました。
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★材料
◎桜の枝・・・たまたま手に入っただけですが、折りやすくて枝もきれい
他のは試していませんのでなんとも言えませんが・・・。
◎土台の板・・・たまたまあったもの、壊れた引き出しの下板とかで、
色は黒っぽいですが、明るいよりも私は好きでした
(一応ベニヤとかで試してみましたが、不採用でした、
色つきニスなどで塗ってもいいと思います)
◎色つきクリップ・・・たまたま持っていたので使ってみたら面白かったが、
使いすぎるとナチュラルっぽさがなくなる・・・(=^_^=)・・・かな?
◎貝殻・ボタンなど・・・私は、屋久島・沖縄などで拾った貝を使いました
他にもどんぐりや木の実、くるみや落花生の殻など使えます
また、ポプリ(ダイソーもの)に入っている外国の木の実や
不思議な種がら、食べ物ではいろんな形のマカロニなど、
色々工夫すると楽しいですね、いずれも良く乾燥したものを
◎ボンド・・・紙・布・木の工作用
◎ペンチ・・・クリップを曲げる、枝に切り目を入れる
◎きり・・・看板に紐を通す穴を開ける
◎その他・・・後ろの太い枝、紐
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★作り方
①土台の木の板に、枝で、文字、周りの木、貝やボタン飾り、など
全ての配置を考えながら置いて決めておく、
穴を開ける場所なども忘れないで印をつけておく
(枝は手でポキポキ折るが、折りにくいときは
ペンチで切り目を入れると折りやすい、特に太い枝)
②決定したら、ボンドでやりやすい場所から貼り付けてゆく
(ボンドは乾くと透明になるので、あまり神経質にならなくても大丈夫)
③ボンドをよく乾かし(1日以上、透明になるまで・・・)、しっかりしたら、
後ろの太い枝をつけたり、板に穴を開けて紐を通したり、
全体のバランスを見て、何か付け足したければ加える
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今も残してある枝の残りです。
こんな風に小さな枝も乾燥して使いました。
これは、「こだまな くらし」の「だ」・・・ですが、
小さな枝をそのまま折らないで、わざと残したりしています。
これは漢字ですね・・・、アルファベット・カタカナ・何でも出来ます。
ボンドも結構べったべたですが、乾くとわかりません・・・(*^ 。^*)V。
右の「マ」や「ア」に似た部分や、
右下のハネの部分などは枝をそのまま利用・・・、
「ハネ、ハネ、ハネ・・・」って探していて、
ちょうど良いのが見つかったときは嬉しいものです。
そして、カラークリップと小さな貝殻で作ったお花・・・、
そして最後に「こだまなくらし」看板の右下にある小鳥ですが、
近くで見るとアバウトなんですよ・・・(^ 。^)ゞ。
口ばしはとんがった貝殻です。
丸く切った生地に綿を入れて、糸できつく閉じ、
(閉じるときに貝もボンドをつけて入れ込んである)
小枝に糸で結び付けました。
(目が点です(・_ ・)・・・サインペンで・・\(^-^)・・)
そして、こういうものって、作って行くとだんだん上手くなるんですね、
最後には「はじめからこうやればよかったのか・・・!」という
一種の悟りが開けます・・・看板の悟りですね・・・(=⌒O⌒=)
誰でもすぐに「森の看板やさん」になれます。
そうして、どこにもない世界に一つのステキな看板を作れます。
お役に立つ情報かどうかはわかりませんが、
夏休みの工作にでもお子様と作ると楽しいと思います。
(もう年の暮れでもうすぐ正月ですけど・・・ネ、時期はずれ〜)